HSCamSharp:ピント調整機能の紹介

CosmosEye-ハイパースペクトルカメラで撮影する際に、大切なのはピント合わせです。通常、撮影距離からレンズのピントメモリを合わせ、プレビュー/スキャンを繰り返しピントを合わせます。今回は、ピント調整をサポートするHSCamSharpの機能紹介です。

ピントがしっかり合わなければ、スペクトル情報が混ざってしまう

ピント調整をしっかりしなければ、計測した画像がボヤケてしまい、自分がほしいスペクトル情報も周辺のスペクトル情報と混ざってしまいます。そうすると、正確な対象のスペクトル情報を取得することができません。

普段の利用の場合、撮影画面を見ながらレンズを回してピント調整を行っていますが、なかなか合わないときもあります。

ピントが合っているということは?

白黒を線を計測した場合、白と黒は値が極端になります。イメージとして1(白)と0(黒)です。
ピントがあっていれば、それぞれが凸凹としてくっきりとスペクトルグラフデータとして現れてきます。
これがピントがしっかり合っているということになります。

次に示す画像がピントが合っている(OK)と合っていない(NG)のときのサンプル画像です。白黒の縞模様を撮影しました。

ピント調整

縞模様の対象を撮影

センサに入射してくる1ラインのスペクトルグラフがシャープかシャープじゃないかで調整

先に、紹介した画像から、ピントがあっていると、凸凹が綺麗にグラフとして現れてきます。その凸凹の具合によってレンズを調整し、ピントの決め打ちをし、その後、プレビューもしくはスキャンモードとしてピントの微調整を行うことで撮影対象のピントをあわせることができます。

撮影対象自体の形状が凸凹している場合は、最初にこの機能でピントがあう場所を見つけて置くことで、ピント調整にかかる時間を短縮することができます。

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