データ形式に関して

弊社のハイパースペクトルカメラおよびマルチスペクトルカメラで撮影したデータは、BIL形式に準拠しています。
ハイパースペクトルデータは(幅×高さ×バンド数)バイトのバイナリデータで構成されています。また、ビット深度が10ビットの機種は、データサイズが倍になります。
ハイパースペクトルデータイメージ

ハイパースペクトルデータのみ対応

標準は、BIL形式でのデータ保存になりますが、解析ソフトウェアにてBIP形式、BSQ形式
にも保存対応しております。

ヘッダ情報について(ハイパースペクトルデータ限定)

ハイパースペクトルデータ(HSD)には、画像サイズや露光情報などの情報を含む弊社独自のヘッダ情報が含まれています(付加の有り無し指定可能)。

撮影した際のハイパースペクトルデータのヘッダ情報は以下の通りになります。

  • ヘッダ領域として最低1MByte確保し、飽和マップなどのサイズによって最大5Mbyte拡大
  • 項目番号、項目データのサイズ、項目データ、項目番号…と並ぶ
  • 項目番号は1バイト
  • 項目データのサイズは1~バイト
  • バイトの最上位ビットをフラグとし、残り7ビットがサイズの値となる
  • フラグが1なら次のバイトも読み込み、同様の判定を行う
  • フラグが0になるまで続け、読み込んだ各7ビットをリトルエンディアンで並べて右に詰めたものがサイズの値となる
  • 項目データはリトルエンディアン
<例>
A2 01
10100010 00000001 フラグ
00000001 10100010 リトルエンディアンで並べる
00000000 10100010 フラグを右に詰める

番号項目名サイズと型概要
0x00VERSION1 (byte)ヘッダバージョン
0x01MODEL文字数による(string)モデル名
0x02WIDTH2 (short)HSD幅
0x03HEIGHT2 (short)HSD高さ(ライン数)
0x04BAND2 (short)HSDバンド数
0x05BYTEPERVOXEL1 (byte)1ボクセルあたりのバイト数
0x06BITDEPTH1 (byte)1ボクセルあたりのビット深度
0x07BITALIGNMENT1 (byte)バイト内で、データビットが右寄せか左寄せかを判別 0=右寄せ 1=左寄せ
0x08FORMAT1 (byte)HSDのバイナリデータがBIL・BIP・BSQのどの形式で並んでいるか 0=BIL 1=BIP 2=BSQ
0x09SHORTESTWAVELENGTH2 (ushort)HSD最短波長
0x0ALONGESTWAVELENGTH2 (ushort)HSD最長波長
0x0BBANDRANGE1 (byte)1バンドに含まれる波長幅
0x0CEXPOSURE8 (double)撮影時の露光値
0x0DGAIN8 (double)撮影時のゲイン値
0x0EBRIGHTNESS8 (double)撮影時の輝度値
0x0FSATURATION1 (byte)HSDを単波長表示する際、飽和判定する閾値
0x10DATE8 (long)DateTime.ToBinaryによりシリアル化した撮影日時
0x11TABLE2×バンド数(short)撮影時にフレームデータから実際のラインデータを作成する際のテーブル
0xFFEND1 (byte)ヘッダ終了

よくある質問データ形式に関してユーザーサポート製品型式の解説

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